the-film’s blog

映像関係の仕事をしています。そんな私が、勉強として始めました。よかったらみてください。

マーダーミステリー

ジェニファーアニストンが出ているということで無条件で視聴を決定した。Netflixのオリジナル作品で映画館やテレビでの上映はない。なのでこの映画を見たい人はNetflixへの加入が必須だ。この作品のためにNetflixに加入することは正解かどうかという問いには、私はyesと答える。なぜなら劇場で見るべき作品ではなく、かつドラマとして2時間面白かったからだ。

どう面白かったかを説明していきたい。

まずタイトルから分かるようにこの作品はマーダー、つまり殺人が起きる。そのためミステリーになっており登場人物のなかに犯人がいてそれが最後までわからないようになっているのだが、この映画の魅力はそこではない。

出演している夫婦役のアダムサンドラーとジェニファーアニストンのコミカルな夫婦が面白い。つまりこの映画はミステリーではなくコメディであった。

フレンズの時からジェニファーアニストンの大ファンであった私にとって彼女の可愛い顔とセクシーなボディラインは目を釘付けにした。もちろん濡れ場など存在するはずはないが、何回か乳首が浮いているのではないかと思うドレスもあった。

まあ、話が面白いというよりは要所要所のコメディが面白いという感じで哲学的な暗喩や監督の個性的な描写などは感じなかった。コメディ好きの人はぜひ見といたほうがいいだろう。

Netflix#ジェニファーアニストン#アダムサンドラー#コメディ#マーダーミステリー

私の時の就職活動

2018年の6月に大学4年生の就職活動が解禁した。就活解禁になると各企業は学生との接触が許され次々に面接を開始する。しかし、それは表むきの公表で、優秀な学生にはそれ以前より電話や面談の場が用意され、内定と告げられている。

1つ目の長期インターン

私は就職活動で誰にも負けたくない、という強い思いが以前からあり大学3年生の頃からベンチャー企業に長期インターンで参加などをしていた。最初は自分の力をつけるために入ったと周りにも言っていたし、本当にそう思ってい。しかし、やり始めると「めんどくさい」「早く帰りたい」「俺は学生だし誰も期待していないだろう」という甘えが出てきた。よく考えてみると、ベンチャー企業で自分の力をつけたいというよりも、就活の面接で面接官に学生の頃に頑張ったこととして誇張できるステータスを探しに行っていたのかもしれない。半年間なんとなくやる気なくダラダラと週に二回ほど時給1000円で言われた雑用をこなしていたが、だんだんと一緒の時期に入った人たちが来なくなった。会社内では大騒ぎになるかと思いきやそれどころでない忙しい社員さんを見て、自分もいらないだろうと考え、私もその日出勤して7時間ほど働きはずだったが誰も見ていないすきにこっそり帰った。これが最後の出勤だ。

2個目の長期インターン

その帰り道、以前もこの会社に応募するために使ったインターン紹介サイトを見て新しい会社に2、3件応募した。こんなことでいいのかという迷いとコンプレックスはあったが行動しないと何も始まらない。行動してから後で考えようという気持ちでいた。そしてすぐ、2個目のインターンが決まった。自分の優秀な経歴がベンチャー企業でもすぐ認められ採用になったのだろうと思いたい反面、人手不足なんだろうなとは頭でわかっていた。

そこでは社長が一人でビジネスをしており、他に社員はいなかった。インターンの学生は三人ほどいて、みんな東大とか慶應とか優秀な人材だった。その時は自分も負けないぞなんていう志は全くなくて、就活で言えるような目に見えるスキルをつけたいなと考えていた。結論から言うと、ここのインターンも1ヶ月くらいでやめてしまった。理由は社長とうまく行かなかったからだ。その社長は結構嫌な人で、人格否定のメールや電話をしてくることもあった。そのせいか、入るインターンの生徒はみんなすぐやめていくし、続いているのは二人くらいだった。なので自分もそういった社長の言動が嫌になり、うまく利用されているのではないかと思いやめた。ちなみにここは給料は時給とかじゃなく、完全出来高制だった。なのでどんなに働いても結果が出ず社長に認められなかったら0円だった。それもありやめると自分に言い聞かせてやめた。やめる時社長からは「これから君はいろいろ大変やと思うけど頑張って」と嫌味っぽく言われた。その時は悔しいとかあんまり思えなかった。

就活

いろいろなインターンで得た武器を片手に就活に挑むと予想していたが、蓋を開けてみれば普通に3年間学生生活を送っただけ。特に誇れるような武器も経験もないまま面接へ。結果は散々で面接に進めない企業もいっぱいあった。ゼミやサークルの同期がびっくりするような企業に内定を決めていくことに悔しさもあった。就活のお祈りメールというのをもらうのが本当に嫌だった。次第に面接に行くのが怖くなり、1時面接も始まっていないのに自分から辞退したりした。結局内定が出たのは全く知見のない映像業界の制作会社だった。内定してからも企業からなんで君みたいな学歴の子が来たの?みたいな感じで聞かれるし、大学側からもなんでわざわざそんな専門的な所に行くの?と聞かれた。内定者懇親会でも内定者と話したがいまいちピンとこず、内定を辞退したいなと思うのが正直なところだった。しかし、留年するのは親に迷惑をかけるし、卒業して就職すると既卒扱いになり新卒採用の市場では大きく不利になる。そう思いずっと悩んでいた。そして留年をしたいなと思いながら卒業試験を受けた。

迷い

結果はギリギリ合格で卒業できた。あまり嬉しくなかった。そのまま内定をもらった企業に行こうか、それとももう一度就活をしようかと悩んだ。そのままの企業に行った場合、基本的にもう一生新卒で会社に入れなくなる。つまり今内定をもらっている映像業界という専門的な業界に身を投じると一生他の業界に行けなくなるということだ。もう一回就活をした場合、親に金銭的に迷惑をかけると同時に前年以上の結果を出さなければいけないという、運も非常に大きな作用となる日本の新卒採用市場において非常に不都合なプレッシャーを受けることになる。しばらく実家に帰った誰にも相談せず悩んだ。

気づいたこと

就活を通して、しばらくたって気づいたことがある。それは俺は逃げてるということだ。1つ目のインターンは就活のために始めたというつもりだった。しかし、それも続かず2個目にすぐ応募した。2個目の時も社長と仲良くできなかったという理由でやめたが、雇用を生み出す側と生み出される側には明らかな上下関係が存在する。雇われているのなら認められるまで頑張らないといけないし、コミュニケーションもうまくやらなければいけない。就活も自分の納得のいかない結果になるのが怖くて逃げていた。面接で落ちるのならともかく、落ちるが怖くて面接すらいかないというのは論外だ。結局内定をもらっている同期とかは勇気を出して挑戦しているわけだ。その勇気と努力が自分にはなかった。

決断

私は結局唯一内定をもらった映像制作会社で働くことにした。ただ働くからには決めたことがある。

  • 絶対に休まない
  • 同期で一番優秀だと言われる
  • 動画の知識やソフトを1年で全部使えるようになる
  • 予算書まで書けるようになる

これはこの1年で守ると決めた目標だ。

常に自分から逃げてきた私が、社会人になり置かれた状況で頑張るということをするという決意だ。 自分が置かれる環境を自分で選べる人間はごく少数だ。その環境に身を置ける才能や実力が自分にないならまずそれを認め、置かれた環境で精一杯する。そしてステップアップしていくということを決めた。

バーレスク 映画 レビュー

バーレスク 映画 レビュー

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バーレスク

今回私は、バーレスクという映画を見ました。2010年公開のミュージカル映画で、歌手のクリスティーアギレラの初主演映画となりました。

クリスティーアギレラというと、言わずと知れたアメリカのトップアイドル歌手です。あまり知られていませんが、彼女の最初のシングルは日本の歌手中西圭三さんとのコラボでした。また、彼女の曲Love Potion」は当時大ヒットしたドラマ「ナースのお仕事」のヒロインであった、観月ありささんがカバーして主題歌として放送されていました。ということで、いろいろなご縁が日本とあり好感を持てるトップアイドルですね。

 

ストーリー

ストーリーは歌手を夢見る主人公が、ライバルたちを押しのけ主役の座を奪い取る。しかし、主人公の踊っていたバーレスクの主人は借金問題に追われバーレスクを売らなければいけないという決断をする。そんなバーレスク関係の問題や友人関係、恋物語などが絡んできて最後は全部がうまく行くというベタな話でした。

また、この作品はミュージカル映画だったので、主人公たちの歌声も見どころのひとつだったと言えます。まず、主役のアギレラの歌声は力強く魅了されました。また彼女の魅力はその歌声だけではなく、セクシーな見た目やキュートなフェイスにもあり、この作品ではその魅力が惜しげも無く表現されていました。

歌声といば、バーレスクの主人役であったシェールの歌声も聞くことができました。

彼女の歌声は太く、伸びのある歌声で思わず聴き入ってしまいました。この間見に行ったマンマミーア!2にも主人公の母親役つまり。マンマミーア1のおばあさん役で登場していて、圧倒的な大物感を出していました。レディガガが年をとったらこんな感じでしょうかw。

 

空中権

この作品の重要ワードとして登場するのが「空中権」というワードです。これは、例えば2階建の建物の上の何もない空間には空中権が存在します。もし、その建物を買収できれば、その土地に高層ビルを立てることもできます。しかし、空中権が他の人が握っている場合は2階建以上のビルを立てることはできないのです。つまり、2階建以上の高層ビルを建てたければ、その空中権を持っている人からお金を出して権利を買わなければいけないのです。これがいわゆる空中権です。

主人公のアギレラはこの空中権を利用して、お金持ちからバーレスクを取り戻します。

さあ、空中権ですが、実はあのトランプ大統領も買っていたという話です。この映画の公開が2000年ですからそれよりも前に空中権を買っていたことになります。さすがの商才ですね。

 

ミュージカル映画が好きな人は必見の名作ですね!

 

 

スマホを落としただけなのに レビュー

スマホを落としただけなのに

のレビューを行いたいと思います。

まず、結論から言うと無理があるかなとは思いましたが、騙されました。

主人公の彼氏がスマホを落とし、そのことでハッカーに情報を抜き取られいろいろなことに巻き込まれて行くという話でした。

 

〈ネタバエ注意〉

ある日、田中圭演じる北川景子の彼氏が、タクシーに携帯を忘れる。そのことで、情報をハッカーに抜き取られ様々な脅しを受ける。その脅しを通して北川景子との仲違いや問題を抱えることになる。

ハッカーは成田くんが演じている。途中まで全く彼が犯人だとは分からなかった。いいでしょう。合格。

最後の30分にかけて無理のある話が出てきた。あと北川景子の演技が下手。特に怖がる演技がひどい。コメディかと思った。

 

Macでもwindowsのように作業できるの?

マックの人のためのoffice代替品

本日はマックを使っている人、もしくはマックに変えようと考えているが、どうしようか悩んでいる人に向けてブログを書いていこいうと思います。

まず、私自身マックにしたいが、どうしても一番心配で踏み切れなかった理由の大きな一つはofficeの代替品だ。

私は大学でレポートをするにも、プレゼンテーションの企画書を書くのにもマイクロソフトのoffieceのワードやパワーポイントを使っていた。また、個人的にはエクセルで家計簿を作っていたこともあり、マックには抵抗がありました。しかし、会社に入りマックブックが支給され半強制的に使うことになりました。

そんな僕が両方を使ってみて、officeは十分、マックでも代替的な役割を果たせると気がつきました。

 

ワードの代替品

Google document

これは、google chrome に搭載されている文書を書くアプリのことです。ほぼワードと同じような機能が使えますが、ワードのように原稿用紙設定や縦書き設定は使えない模様です。しかし、一番の利点としては、自動保存と共同編集ができるという点があります。これは特に特殊な操作は必要でなく、共有したい相手のメールアドレスを打ち込めば誰でもすぐにできます。レポートなどを電車の中でやりたいという人は、パソコンでやった続きを携帯でできますし、とても便利なアプリでしょう。

 

pages

これはマックブックに搭載されている機能なんですが、これもワードと同じように文書を作成することのできるアプリです。ワードとの違いは、これも先ほどのgoogle documentと同じように原稿用紙設定ができない点にあります。最新版にアップロードすると縦書きには対応できるようですので、縦書きがしたい人は是非アップロードしてみてください。

 

エクセルの代替品

グーグルスプレッドシート

これもgoogle chrome から利用できるアプリです。ほとんどエクセルに近い機能を持っており表計算などもすることができます。

利点:無料で使うことができ、グーグルのその他のアプリとの連動ができる。また、共有もしやすい。

欠点:サーバーを介して表計算などを行うため、スピードがエクセルに比べて遅い。そしてwi-fiがないと利用できない。

 

 

パワーポイントの代替品

グーグルスライドショー

これもgoogle chromeから利用できるアプリのことで、他のchromeアプリと同様にすぐに他の人と共有できる。ただ、このアプリではパワーポイントの時のように一つ戻るという作業ができない。つまり、間違ってスライドを消してしまってもそのスライドを復元することができないのだ。グループワークの時に他の人と共有してプレゼン資料を作っている時に、知らない間に他の人が作ってくれていた資料を消してしまった、そしてそれを復元できないということが私も学生時代によくあった。

Key note

Key noteはマックでプレゼン資料を作る時に欠かせないアプリです。

利点:直感的な操作ができ、シンプルで使いやすいし、無料

欠点:印刷に弱く、利用者が少ない。

 

それぞれ社会に出ると必要なスキルになってきます。それぞれ検討していただいて自分にあったアプリを使うのが一番いいのではないでしょうか。

うなぎ レビュー

今井昌平監督がカンヌ国際映画祭パルムドールをとった作品。今井監督はこれがパルムドール2回目だっていう事で本当にすごいですねー。是枝監督の万引き家族が最近パルムドールを受賞されてなんとなく話題になって知りました。

アカデミーとかだと知名度よくあるんだけど、パルムドールだとちょっとないのはなんでかなー?

まあいいや見てみよっと

視聴後

感動するだろうと考えてみていたが、感動というよりは頑張ってんなーという感じでした。主人公を応援したくなり自分も頑張ろうと思わせてくれる作品でした。

ストーリーですが、妻を殺した役所さん演じる主人公が更生をしようと奮闘する姿を人との関わるを通して描くといいものでした。

役所さんが飼っておるのがうなぎでそれがそのままタイトルになってはいるものの何故うなぎにしたのかを探ろうと途中から見ていました。その理由は、納得がいくようなものが用意されていて、ふーんという感じでした。またこの役の役所さんがぴったりという感じで演技を見るというよりこういう人いそうだなという感じです。それって役所さんがうまいって事だよなー。すごいなー。

全体としては話は面白く見る価値は大あるだなーって思いましたー

明日昨日の君とデートする レビュー

タイトルを見た瞬間、はっ?って思ったのは俺だけじゃないはず。

昨日に君と明日ってどう言うこと?何かしたのタイムトラベル映画というのはわかるんだが、普通は過去か未来から来てるもんじゃないの?

流石にこれは欲張りすぎじゃねー?って思いました。そんな疑問を抱きながら拝見しました。

 

視聴後

なるほど!昨日の君とデートするとはそう言う事だったのかーと納得しました。この設定なら問題なく昨日の君と明日デートできるかなーって思いました。

肝心の内容ですが、こんな事言ったらあまた存在する彼のファンからクレームが来るかもしれませんが、まず福祉そうたってかっこいいの?ブスじゃないけど、ねーって感じなんだけど事務所が大っきいからゴリ押しされてるのかな

まあいいや彼の演技が微妙で、演出も彼の顔とかアイドル的な要素を煽る感じで福士ファンというか若い女子に向けられた演出だなと感じました。まーこの映画のメインターゲットはそういった女子たちだから仕方ないか。

次に小松杏菜ちゃんだけど、これ見る前は普通にブサイクやんと思っていたけど、これ見たら結構かわいいなーって思いました。世界美女ランキングにもノミネートされてるし、最近話題のビックバン のドラゴン系の人間とも交際の噂があるし、なんかミステリアスな魅力というか妖艶な雰囲気は感じました。これを見終わった僕は彼女のファンです。

ストーリーで引っかかるのは、この設定が起きた原因と理由とか彼女は何故こっちの世界に来たのかについての理由が全く説明がなかったということです。最後の終わり方もいまいちでよくわかんなかったなぁ。

小説読んだらもっと面白いのかもなー。むっちゃヒットしてるみたいだし。